だいぶ前にですが、CliftonStrengthsにて自分の強みを分析してもらいました。
以前は日本語非対応でブログにあげるのはやめていましたが、
最近PTがブログ記事やSNSでやってみたという声をよく聞いたりしたので、
久しぶりに見てみると日本語翻訳がきちんとされていましたので、
参考までに私の強みのトップ5をあげます。
(カフェオレオは完全版を購入しました)
上位資質ベスト5
名前だけ上げると
1. 慎重さ
2. 収集心
3. 原点思考
4. 学習欲
5. 分析思考
になります。
以前は英語からの翻訳でなんのこっちゃと思いましたが、
今は翻訳のお陰で理解ができたので、私の言葉で説明していきます。
1.慎重さ
うつ病・重度ストレスの経験から解釈すると、いじめや虐待、パワハラの被害に小さいころから泣かされたためこの世は危険な事ばかり、
自分を傷つけるものばかりで油断すれば殺されると思う経験をしているので、
迂闊な行動をしない為の思考からか慎重がナンバーワンになりました。
実際に非オンラインでも自分の話しはあまりせず、メディアやオンラインの世界では、
記録に残るリスクから顔や素性はださないようにしています。
匿名の人や自分の素性を話さない人はやましい事があるのではなく私のように慎重なだけかもしれませんね。
2.収集心
私は知りたがり屋みたいですね。治療の為ならセミナー・DVD・書籍・ブログ・SNS
ありとあらゆる方法を使って情報を集める事が好きですからね。
ただ収集心とあるのに物へのこだわりはあまりなく、不要になった物は売ったり処分したりして、すぐに新しいものを導入する傾向にあります。
3.原点思考
記録や記憶がある限り私は過去から物事を分析する傾向があります。
実際に未来の事を分析したり今起きていることを認識するのも過去を振り返る癖があります。
ここだけ見ると普通の人はそうやって生きているという声も聞こえそうですが、
私の場合、その過去や原点を分析する事が好きなため、一般の人より頻度や質が高いかもしれません。
例えば、本を読む人は少ないですが、私は比較的に人と比べて多読です。
これは人の過去の経験から生まれた知識や思考が面白いと思えるから、いつも本を読むことを優先するのかもしれません。
また、原点を人より求めるということは、過去の何が今や未来を引き起こすのかを知る事が好きなのだと私は思います。
4.学習欲
私は学ぶことが大好きと書かれていました。バイザーや以前の職場はお前は全然学ぼうとする心がないとか私の事を見抜けない愚かなPTがいましたが、科学は私の学習欲は一般の人より高いと証明しています。
学習欲は1番ではないので、私より学習欲がある人はごまんといると思います。
しかし、本当に好きな事必要な事の学習欲は人一倍あると私自身自信を持って言えます(1日中図書館もしくは家に引きこもって書籍やDVDをづっと何日も調べたり考察したりするなど)。
適当なキッキングとストレッチしかしないPTばかりの実習や評価が出来なくて慰安目的のマッサージ屋みたいなクリニックでは何一つ魅力的な事がないから私は彼らみたいになりたくないから、彼らの求める学習をしなかったから評価されなかったかもしれません。
5.分析思考
物事の理由と原因を追求する人間みたいです。
まあ、これが一番なのかと思いますが、なぜか5位みたいです。
私自身学習欲で述べたように、適当にやることやわからないことが大嫌いなので、
治療には徹底した理論と構成で誰にでも納得させられる理由を作りたいですし、
短絡的な思考をする人間が嫌いだから複雑でも根本的といえるレベルまで原因を追究したい人間です。
もしかしたら理学療法士に本来は必要な才能ですが、
現場のわからないけどエビデンスに従う・硬いからほぐす、伸ばす・弱いから筋トレするのが正解と言われているような臨床の理学療法士からすると不必要なのかもしれませんね。
最後に
私の強みは戦略的思考という分類の資質が上位に4つ含まれています。
(慎重さは実行力に分類されていました)
本来、評価からの統合と解釈と治療プログラムの立案では、
論理的思考と治療理論を構築するため戦略的思考は必ず必要になります。
しかし私の場合、落ちこぼれ扱いをされ続けてきました。
個人的な見解ですが、病院やクリニックで上手くいってる人間を見ると
どうも人間関係構築力がPTが異常に優遇されていると思います。
これは患者や利用者とのではなく、
先輩や上司にあたる理学療法士とのことですね。
実際に気に入られたら評価や治療が出来なくても、
そもそも評価するPTが状態把握や治療ができないから実習は言うことを聞きバイザーを持ち上げてくれる生徒を合格させ、後輩のスキルよりパシリに使いやすいか飲みや遊びで可愛がれるかに比重が置かれてしまいます。
きちんと能力のある人間を評価しないシステムと正しい治療と評価を教えられない教育システムだからこの業界のスキルが低いと思いますし、
10年目と理論と論理で独自の治療を生み出した数年目の人間と同等レベルになってしまうのでは理学療法士の能力はあまりにも低いと思います。
これから理学療法士になりたい人は、とりあえず人間関係構成力があるならその才能があればなることは可能ですが、なった時や既にPTの人は私達は気に入られる人ではなく治す側・よくする側の人間ということを忘れないで欲しいです。
本当にこの社会や患者や利用者の為になる理学療法士は、
戦略思考を立てられ、正しい事を実行できる、もしくはその正しい事を相手に影響を与えられる者だと思います。
私や私と同じ才能があり人はこの才能で理学療法の技術や能力の底上げをしたい、して欲しいと思っていますし、
実行力・影響力の才能がある人は、人間関係だけじゃない理学療法士の世界を壊して、
理学療法の底上げをして欲しいと思います。
追加
正直私のツイッター見た方が私のトップ5見た方がわかりやすいです。
あらためてみると愚痴記事になってるので。
才能1. 慎重さ
— YUDA (@Ask_knowledge) June 9, 2018
この世は自分を脅かす存在で溢れている
と考える人です
行動の特性として
・簡単にイエスと言わない
・初対面で自分の事を必要以上に明かさない
・必ずリスクやデメリットがどのくらいなのか検討する
危険に大らかじゃないからこの資質が高いのかも#ストレングスファインダー