理学療法士だったヒーラーの日記 私のAtoZ

理学療法士だった頃の記事を残しています

うまくいかなかった理学療法士のダイエット

今回書いていくのはダイエットです。

前のボディビルでも
書いておきたかったのですが、

僕は○○ダイエットと言われるような、

置き換えや、偏食、過剰な食品の制限は

反対していますし、効果もないと思っています。

じゃあ、何が一番効果があるかと言うと、

楽せず、地道に、かつ
体重を減らし過ぎない、

ダイエットが成功しやすく、
体形が変わりやすいと思います。

正直、ダイエットのし過ぎで、

筋肉を落とし過ぎて、

あまりかっこよくないまま、

人に自分の身体を披露したことがあります。

今回は僕の学んだ理論や経験を書いていきます。

 僕が失敗した理由

一時、かっこいい武田真治のような
体を目指して、筋トレだけでなく、
本格的に減量を試みたことがありました。

 体重はマッハ6とあるサイトの栄養管理
を参考に減量食を行って、

体重を63㎏から59~60㎏ぐらいを

確か1~2か月かけて落とせた記憶があります。

体脂肪率はその時は体組成計で
12~15%になっていました。

 しかし、思った以上に
ダイエットを意識していないときの筋トレ
で筋肉が増えず、
維持期と減量期に至っては、

筋肉が1㎏近く落ちる結果になりました。

そんなことがあり、ダイエットと言う名の

ボディメイクは失敗してしまったので、

理由について詳細に書いていきます。

①トレーニングの追い込みが足りなかった

ダイエットなのに、トレーニングの話になりますが、

基本的に痩せる、体重を落とす手段として

食事量を減らす、運動量を増やす

この二つが挙げられます。

僕の場合、食事量を減らすのは、
カロリー計算通り、食べるようにしたので、
体重が増えることはありませんでした。

しかし筋肉は落ちています。

タンパク質と糖質の栄養素が不足も考えられますが、

一番大きいのは普段の運動量不足が
原因として挙げられます。

頻度としては、本当に週6・7回でやっており、
約一時間ぐらいはやっていたので、
問題は質、追い込み量が足りなくて
筋肉が減ったのだと判断しました。

 

②維持期と早期減量期のカロリー制限が強かった

これの何が悪いかと言うと、
筋肉まで分解されてしまうことです。

上記の通り、体重は落ちて、筋肉が
減ると、細いけど、頼りない感じの
身体になってしまいました。

 

ダイエットで何を学んだか

  1. トレーニングをやっても筋肉は落ちる
  2. 3大栄養素をだけ意識しても上手くいかない

1は僕の筋トレの質にも

問題がありましたが、
やっぱり、ダイエットや減量を行うと、
筋肉も落ちることを前提に考える必要がありました。

2ですが、一応タンパク質は多めにとって、
脂質は最低限、そして、
糖質はトレーニングと生活で消費される分を計算して、それぞれ考えて
3大栄養素を摂取していましたが、

やはり、筋肉も脂肪も体重の

増減を左右する左右するのはカロリー。

土台がしっかりしていなかったら、上段の
ピラミッドの組み立て方がよくても、
成功にならないと学びました。

 

参考サイト

パレオな男 主に腹筋を割ろうシリーズを参考にさせていただきました。

ダイエットサプリ・食品は痩せない!詐欺師達のキャッチコピー | X-body 好奇心で人生を楽しむ!