今までパソコンが壊れていて、スマホでは記事を書くのが面倒だったので、
更新が止まってましたが、ようやく記事を書きます。
小脳についてのセミナーを受けたのでそれを記事にしてみます。
なお、壊れたパソコンは修理せずに新しいパソコンで今回の記事を作成しました。
色々と画像診断を見せてもらい勉強にはなりましたが、
デイサービスにいてるとまず画像なんて見ることがない。
むしろ脳の画像をもらいたがるCMや施設管理者、患者や利用者なんているのであろうか?
PTも国試のため学生の頃から勉強しているだろうが、あんな程度の知識じゃわかるわけがないし、人に説明や納得なんてさせられない。
その点今回のセミナーでは勉強になった。もし脳の写真をもらえたら障害部位と予後予測ができるかもしれない。まあ、慢性期・維持期に予後予測なんて必要ないが。
この時期に必要なのは、目標の管理と目標達成度予測だ。
また、私のいるデイサービスでは小脳出血や梗塞、萎縮いずれも見られない。
それなのに、小脳について勉強したくなったのは、
機能神経学について最近興味があるからである。
今回行ったセミナーの講師も運動や筋骨格は勉強しているが、機能神経学や神経生理学について勉強する人は少ないと言っていた。
ちなみに私が興味を持ったのはとあるカイロプラクターのブログからである。
今回のセミナーでは機能神経学的な検査や治療は学べなかったが、
臨床で役立つ小脳の障害部位の判断、アプローチの判断などを学べた。
個人的にはもういいかなと思うが同じ主催者のセミナーにまた行ってもいいかなと実は思っている。