最近読んだ本のうち今日は
一冊紹介させていただきます。
著書名は
『フリー経済学入門 【知らないではすまされない! 世界を支配する「フリーミアム」の解説書】』
あの苫米地英人氏が書いた本です!
FREE経済について
フリー経済は名前の通り、
無料やただを使う経済モデルの一つです。
僕が今使っている無料ブログもそうですが
サンプルや無料動画、これらを、
僕たちに提供しています。
目先のわかりやすい所だけを見ると、
僕たちは得をしていますが、
人によってはその他の有料コンテンツより
お金を払うことになるみたいです。
FREEの仕組み
なぜ儲かるのか、それはFREEの中にある
有料ツールを利用する人がいるからです。
以下に無料と有料について引用させてもらいました。
実は無料の商品には理由があります。第一に携帯電話は、月々の使用料で収益を取る仕組みを取っています。第二に、クレジットカードは、買い物をした小売店から銀行が手数料を取っています。第三に、Youtubeは、解像度が低く、照明は下手で、音声も聞き取りにくい低音質の動画として音質の良い有料バージョンを買ってもらうための優れたマーケティング手法になります。
これまでに見てきたように、FREEとは、人々が欲するものをタダであげて、人々がどうしても必要とするときにだけ有料で売るビジネスモデルを作っていくことになります。また、フリーミアムという新しい概念もあります。無料の基本版と、それに対する有料のプレミアム版を用意する中で、5%の有料ユーザーが95%の無料ユーザーを支える仕組みが出来上がります。これはweb業界の常識となりつつあります。
まあ、僕の解釈は、『タダより高いものはない』
ですな。
本を読んだ感想
僕の頭にすっと入って、
夢中になってぶっ通しで読める
本を書いたのは
あの、苫米地英人、
やはり賢いですね。
以下のサイトに苫米地氏について書いています。
彼の本はいろいろ読んでいますが、
内容がほんとに同じ人が書いたの!?
と思うほど変わるときもあったので
すごいなあと思うこともありました。
肝心の今回読んだ本の感想は、
FREE経済の説明がわかりやすいと
思いましたし、
FREEについて、違う見方ができて
良い体験ができたなあと思いました。
ただ、正直これ以上追求するほど
僕が夢中になる分野ではありませんでした。
やはり僕を夢中にさせるのは
心理学と手技療法ぐらいなのかな?
(よく考えたら、アニメや漫画
ゲームもありました。)
参考・引用サイト
フリーミアムのビジネスモデル! 昨今のビジネスを考える上で欠かせない「FREE」経済とは? | ビーカイブ
この世に「フリーランチはない!」 FREE経済学入門 苫米地英人著 を読む:気に入った本:So-netブログ