今回は主にPTの人にお勧めする
膝(Knee)OAについての本を
紹介する記事です。
1.極める変形性膝関節症の理学療法
まず勧めたいのはこの本。
膝OAの病理も勉強できますが、
一番自信を持って進められるポイントが
教科書にはないような
具体的な理学療法が書いてある点です。
極めるという題名に相応しい、
持っていて損はしない本です。
2.山田英司 変形性膝関節症に対する保存的治療戦略
山田先生の本ですが、
極める変形性膝関節症の理学療法の
内容も一部乗っています。
こちらの方は薄く安いです。
また、山田先生についても書かれています。
3.変形性膝関節症: 正しい治療がわかる本
EBMシリーズで一番構成や内容が
しっかりとくる本でした。
OAについてわかりやすく書いてあるので、
患者さんや学生、若手PTにもおすすめです。
4.ひざ痛を自分で治す本
よく患者さんに指導するのに
僕はこの先生が考案したプログラムを
よく参考にさせていただきました。
きちんと、自己訓練に積極的で
さぼらずにやってくれる患者さんには
効果がかなり見られます。
指導者側はプログラム法を
知っているだけでなく
きちんと理論やしくみを
わかってないといけないので、
手元に合った方がいいと思ったので
紹介させてもらいました。
最後に一言
今日はKの記事と決めていたので、
膝(Knee)に関連する
本について紹介させてもらいました。
正直、学校の教科書よりも、
断然これらの本が
勉強になります。
ちなみに膝自体を学びたい方は
下の本がとてもおすすめです。